中原中也 幼き恋の回顧 中原中也 幼き恋は 寸燐マッチの軸木じくぎ 燃えてしまえば あるまいものを 寝覚ねざめの囁ささやきは 燃えた燐りんだった また燃える時が ありましょうか アルコールのような夕暮に 二人は再びあいました―― 圧搾あっさく酸素でもてている 恋とはどんなも... 2024.01.19 中原中也恋詩